コストの軽減
発明抽出会→特許調査→特許出願→外国出願のように一貫して行うと、コストを軽減できます。
特許出願内容の充実化1
以下の流れに沿って出願書類を作成して、出願内容を充実化します。
- (1)発明者様と知財担当者様との打ち合わせ
- (2)所内検討
- 各件について技術担当全員で検討します。
具体的には、
①所員向けの個別担当者のプレゼン
②所員各自のクレーム案の作成
発明者様が気づいていない技術分野があるか?
その他の変形例(内在的及び外在的)があるか?
③技術担当全員でのクレーム検討
- (3)クレーム案と図面案の納品-場合により質問書(より大きな権利範囲にするため)
- (4)知財部ご担当者のフィードバックの受領((2)に戻る場合もある)
- (5)草案作成
特許出願内容の充実化2
定期的に(半年に1度)、以下の題材のフィードバック会を実施します。
(1)フィードバック時から半年前までに出願した新件の内容を再検討し、知財部ご担当者様との間でフィードバック会を実施する。
(2)前回のフィードバック会から今回までにあった中間処理の案件について、本願の内容と引用文献の内容とを比較し、出願時にどのような内容を追加していればより特許性が向上していたのかを知財部ご担当者様との間でフィードバック会を実施する。
お客様が安心して商品・サービスを販売・提供できる状態を確保
商号登記をする前に、商号の略称が商標として権利取得できるかどうかを商標調査し、商号登記と共に商号の略称について商標登録出願を行い、安心して商品・サービスを販売・提供できる状態を確保し、その後、新規商品販売に合わせて意匠登録出願・特許出願、さらには外国へ商品を輸出するために外国知的財産に関する補助金を申請し、国際特許出願や国際商標登録出願を行っています。
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